確率分布について(離散的確率分布)

  1. 離散一様分布
    N個の事象が等確率で起こるもの。
    ex) 偏りがないサイコロの目がどの目を出すかの分布
  2. 二項分布
    成功する確率がp、失敗する確率が1-p(つまり、成功か失敗かしかない)ような確率事象の分布。
    ex) コインを投げて表が出る確率の分布
  3. 超幾何分布
    (説明むずいのでパス) ex) AがM個、BがN-M個の合計Nこの玉が入っている袋から無作為に玉をn個取り出す(取り出した玉は戻さない)ときに、t回目にAを取り出す確率の分布
  4. ポアソン分布
    単位時間中に平均λ回起こる事象が単位時間中にx回起こる確率。
    ex) 1時間に特定の交差点を通過する車両の数
  5. 負の二項分布(パスカル分布)
    成功確率がpの施行を行った時に、k回成功するまでの失敗の回数が従う分布。(こんなのなぜ考えようと思ったんだ。)2項分布の特殊版。
  6. 幾何分布
    成功確率がpの試行を行った際に、初めて成功するまでの失敗回数xが従う確率分布。2項分布の特殊版。